現場日報の手書き → 事務所で転記
現場作業が終わった後、事務所に戻って手書きの日報をExcelや紙に転記。複数現場を掛け持ちしていると、記憶が曖昧なまま書くことも。翌朝に前日分をまとめて書く現場監督も少なくありません。転記ミスや記入漏れがあっても誰も気づかず、月末の工数集計で初めて「数字が合わない」と問題が発覚します。
工事写真の整理・フォルダ分け
1日で撮影する工事写真は数十枚〜百枚以上。現場から戻って、1枚ずつ「工種」「部位」「撮影日」のフォルダに仕分けし、台帳と紐づけます。似た写真が多く、「この写真どこの現場だっけ?」と悩む時間も含めると、写真整理だけで毎日1時間近くかかることも。提出期限前は残業で一気に片付ける、という現場も多いです。
安全書類・施工計画書の作成
元請から求められる安全書類(グリーンファイル)は毎回似たような内容なのに、過去のファイルを探して項目を書き換える手作業が必要。作業員名簿は人が入れ替わるたびに更新が必要で、最新版がどれか分からなくなることもしばしば。新規入場者教育の記録も、紙ベースで管理している会社がまだ大多数です。
工数・原価の管理が月末集中
日々の工数や材料費は「なんとなく把握」しているだけで、正確な数字は月末にならないと分かりません。Excelに手入力で集計し、予算と実績の乖離に気づくのはいつも後になってから。「あの現場、思ったより赤字だった」というのは建設業の典型的なパターンです。リアルタイムで原価を把握できている会社は少数派です。
協力業者とのFAX・電話でのやり取り
工程の変更連絡、資材の発注、図面の送付。いまだにFAXと電話が主要な連絡手段という現場は多いです。「FAX送りました?」「届いてないですよ」というやり取りが日常茶飯事。重要な変更指示が口頭だけで伝わり、「言った・言わない」のトラブルに発展することもあります。
見積書作成の属人化
見積書は「あの人にしか作れない」状態。過去の案件を参考にしたくても、ファイルがどこにあるか分からず、結局ベテランに聞くしかない。単価表も最新版が分散していて、古い単価で見積もってしまうリスクが常にあります。繁忙期は見積対応が追いつかず、案件を逃してしまうことも。
建設業の「当たり前」を変えると
現場は現場の仕事に集中する。事務作業はAIとシステムに任せる。
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